インタビュー|鹿屋市川西町の歯医者・歯科|下浜歯科医院

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日々勉強を積み重ね、より専門性の高い診療の提供を目指しています

当院では、地域の皆さまが遠くの大きな病院に行かずとも、インプラントや入れ歯、噛み合わせ治療が受けられるよう、歯科用CTなどの設備の充実化と、常なる技術向上に努めています。歯科医師はもちろん、歯科衛生士や歯科助手の一人ひとりが、患者さま自身と、患者さまのお口の健康に向き合っています。

難しい症例も診られるように、設備投資と技術力向上に尽力

当院では、より良い治療をご提供するために、歯科用CTなど、検査に必要な設備の導入に力を入れています。また、週末などを利用して研修会に参加するなど、技術力の向上に力を入れることも欠かしません。そうすることで、遠くの病院や歯科医院に行かずとも、当院でお口の問題を改善できるようにしたいと思っています。

当院にて検査から手術までインプラント治療が完結

当院には歯科用CTがありますので、他の医療機関にて検査を受けてもらうといった必要がありません。顎の状態をCT検査にて確認し、治療が可能かどうかを即座に判断することが可能です。

インプラント治療の流れとしては、CT検査後、コンピューター上で手術のシミュレーションを行います。それをもとに治療計画を立てる際は、「どのような歯がほしいのか」「どの方向に入れると良いのか」「どのくらいの長さが良いのか」などを、一つひとつを細かく考え、できるだけリスクなく、患者さまのご要望通りに進められるよう努めています。

その後、患者さまの全身状態についてヒアリングし、治療が可能だと判断できれば手術の実施です。インプラント手術後は骨の結合のため2~3ヶ月間待ち、その後、人工歯冠を装着したら治療終了です。

一人ひとりの反応を見て、調整する噛み合わせ治療

当院では噛み合わせ治療に力を入れています。噛み合わせ治療は歯科医療の全ての領域に通じるものがあるからです。

治療をする際は、まずは顎の検査を行います。たとえ同じ治療をしたとしても、患者さまごとに反応が異なるため、患者さまの反応を見て、対応・調整することを心がけています。

まずは痛みを取り除くことを優先

入れ歯治療に来られる患者さまの多くは、入れ歯が痛いと訴えられます。そのため、そのような場合は痛みを感じることなく使えるように、調整などをして安定性を上げています。また、必要に応じて作り替えをご提案する場合もあります。

日々進歩する歯科医療技術に追いつくため、勉強に時間を投資

歯科医療の技術は日々進歩しています。そのため、歯科医師は常に勉強をし、新しい知識と技術を習得しなければ、進歩についていくことはできません。そのような理由から、私は毎週末、勉強をしています。医院の設備を十分に治療に生かすためにも、歯科医師の技術力は高すぎて困ることはないと考えています。

スタッフの対応に院長の考えが現れる

私が考える良い歯科医院とは、スタッフのレベルも高い歯科医院です。基本的にスタッフを教育しているのは歯科医院の院長ですので、スタッフの対応を見ることで、院長がどんな考えで医院作りを行っているのかが推し量れると思うのです。

当院に関しては、歯科衛生士、歯科助手ともに患者さまにご納得のいく説明をできるようにと教えています。一般的に、患者さまはスタッフとの方が、歯科医師よりも話しやすいものです。そのため、スタッフがいろいろなことをきちんと理解しているかどうかに気をつけています。スタッフがよく物事を理解していれば、患者さまにも分かりやすい説明が可能になると考えます。

今後はより専門性の高い歯科医療を地域に提供したい

今後は、診療の専門性を高めることで、より地域の患者さまに頼っていただけるような歯科医院になりたいと考えています。そのために、日々勉強に励むとともに、着実に診療を重ねるようにしています。